細胞分化連続画像
骨髄顆粒球系・赤芽球系細胞について分化過程の連続画像を作成し、種々の討議や骨髄幼若顆粒球・赤芽球の分類基準の改訂を行いました。
ここに示します細胞分化連続画像は標準化委員(日本検査血液学会、日臨技合同)全員のコンセンサスが得られているものです。
顆粒球系細胞の分化連続画像は細胞番号1—1から骨髄芽球(type I blast)、2—1から骨髄芽球(type II blast)、2—4から前骨髄球、3—5から骨髄球、4—6から後骨髄球、5—8から桿状核球、6—8から分葉核球、また、赤芽球系細胞の分化連続画像は1—1から前赤芽球、2—5から好塩基性赤芽球、3—6から多染性赤芽球、6—5から正染性赤芽球に分類することに決定しています。
細胞分化連続画像を利用される方へ
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