ご挨拶と国際標準化に対する方針

標準化委員会の目的は検査血液学の標準化であり、CCLS認定を視野にガイドラインの策定も目指しています。
標準化委員会活動は、本学会「血液検査の標準化の推進」事業の本幹を担っています。
標準化委員会は、3つの小委員会（血球計数標準化小委員会、血球形態標準化小委員会、血栓止血検査標準化小委員会）を運営しています。必要に応じ、ワーキングルグループ（2020年11月現在「凝固検査用サンプル取扱い標準化ワーキンググループ」と「日臨技合同ワーキンググループ」が存在）などを組織・運営し、臨機応変の対応に努めています。

日本検査血液学会の国際標準化に対する方針
JSLH国際標準化の表明文.PDF  

International Standardization Statement
　JSLH recommends documents issued by ICSH, CLSI and WHO as international conventional reference procedure and international protocol for value assignment.
　JSLH: Japanese Society for Laboratory Hematology
　ICSH: International Council for Standardization in Haematology
　CLSI: Clinical and Laboratory Standards Institute
　WHO: World Health Organization